gyuru2のブログ

主にKinKi Kidsのことしか書かれないと思いますが、たまに他にも好きな人やモノについて書くかな…。いや、ほぼ無いと思います。

2017 KinKi party

2017-07-17 17:37:10
テーマ:KKK
ブログ
開設以来、ずっと放置していたブログですがmixiの方には書きにくかったのでこちらに書くことにしました。

今回の剛さんのことで、本人から聞くまでは何も信じられない気持でした。絶対に治るにきまっている!と信じたい思いでいっぱいでした。
とても幸運なことに2日とも参加できたのですが、1日目の剛さんの説明は自作のイラストを使いながら、とても重い事実を笑いに変えようとしながら、ある意味諦めのような「あと2週間治療をしたら、たとえ聞こえなくても仕事に戻る」というニュアンスを感じて、そこまで重症なのだと本当にショックでした…。

2日目にはそうした印象は薄らいで、表情もやわらいだように感じたので、ちょっと安心したのですが会場にいることが出来ないことへの淋しさは増しているだろうな…と私は勝手に感じていました。
それに対する光一さんの優しさもヒシヒシと感じましたが、ある意味、本人しか乗り越えることが出来ないことも当然ある訳で、それを想うと「神様はどうしてこんな残酷なことをするのだろう…」と涙があふれてきます。
きっと沢山の感情や現実を乗り越えて私たちの前に出てきてくれたのだと思いますが、1人になった時にどれほど辛い思いをしていたのかと勝手に考えてしまいます。ご本人は前向きにこの状況を曲にしようとしたり、自分が何を出来るかと考えているのですが。

剛さん自身がそんな風に頑張っているのに…と思いますが、だけど、ちょっとだけ、今だけ、神様に愚痴を言わせてほしいです。
どうしてなんですか?と。なぜあんなにも沢山の才能を与えてくれたのに意地悪するんですか?と。
生まれてきた時に神様からいただいたものを、努力して磨いて輝かせて、沢山の人に喜びや幸せをくれた人なのに。

優しさゆえに心を傷つけられ、素晴らしいダンスのセンスを持っているのに膝を痛めて、人一倍敏感な耳を持っているのにそれを奪ってしまうんですか?
きっと今までの試練を乗り越えてきたように、剛さんは頑張ると思います。できる人だからこその試練なのかもしれません。
でも、ちょっと厳しすぎませんか?

それも20周年のお祝いのこのタイミングで、どうしてなんだろうと。
お祝いムードで浮かれていた気持ちは一気に冷めて、胸の中に氷のかたまりがあるみたいです。
神様は与えて、そして奪う。
命だっていつかはお返しするものだし、才能や家族だってそうなのかもしれません。
それでも人はそれを受け入れるしかないのでしょうか。
神様ありがとうと言いながら?