愛のひと
9月に入って、急に涼しくなった。雨が降ってる。
今日は平安さんで剛くんの奉納演奏2日目だね。京都は雨が上がりますように…。
コロナの奴のせいでアンフィシアターも諦めてキャンセルしたし、平安さんも申し込まなかった。
凄くすごく行きたかったけれど、絶対自分が感染源になっちゃいけない仕事だから。
今日は二回目のワクチンを打って、副反応に備えて月曜日の買い出しも済ませて、ゴミ出しも準備した。
事務仕事をしながら GO TO FUNK を聴いています。
「愛のひと」を聴いてたら涙が止まらなくなった。剛くんの声って剛くんのすべてを表してるんだな。あなたが愛のひと、そのものだよね。
神様を信じていると言った剛くん。
こんなに音楽を愛しているのに、聴覚障害を持ってしまっても、そのことを静かに受け止めて音楽で人を救いたいって努力し続けてる。
修行僧か。
やっと菅さん総理辞めるみたいだし、ほんと国民のことをちゃんと考える人が政治をしてほしい。
私たちも、先ずはできることをきちんとしないとね…。
久しぶりに谷中、上野、千駄木を歩いてきました
日暮里から、母方の祖母のお墓参りをして、谷中銀座へ。
おふたりがトルコランプを作ったお店は、まだ準備中。
先日教えていただいた和栗屋さんに向かいました。11時開店にはまだ30分くらいあったのですが、すでに10人以上並んでいました😅
第一陣が入ってから30分、結果1時間弱で入店出来ました。
それにしても谷中銀座はお店が一変していて、びっくり。おしゃれなお店が増えましたね~!海外の方も沢山歩いていました。
和栗のパフェ、メレンゲやバナナが良いアクセントになっていて、入店まで1時間だったのに、20分で食べちゃいました!おいしかった~❤️教えていただいて感謝です~✨
そこからブンブブーン巡り、緑のベンチ、探したのですが見つけられず…。
カヤバコーヒーはすごく並んでいたので、一旦スルーして、知り合いの展覧会に先に行くことにします。
都美術館に向かう途中で芸大の前を通ると、芸祭で大混雑。実は途中で台風の影響でゲリラ豪雨が降ったのですが、学生はハッピ姿でびしょ濡れでした。昔から芸祭は雨に降られる運命なんです。それも含めてお祭りなので、学生は何だか楽しそうだし、誇らしげ?
「うん、青春だね!存分に楽しんでね」と眩しい気持ちで見送りました。
今回仲良くしていただいている先輩が内閣総理大臣賞を受賞したので、都美術館の展覧会も、かなり久しぶりに来ましたが、学生時代に共に過ごしたクラスメイトや、先輩や、助手だった方々の作品を観て、続けることの凄さを改めて感じました~。
これだけたくさんの人たちが、絵を描くことを生業としていたり、あるいは描かずにはいられない気持ちでいるのだと思うと、自分はそこまでの気持ちを持ち続けることはできなかったなぁ…。かつて、葛藤した頃を思い出して、やはり上野には私の青春を思い起こす要素がつまっているなぁ…としみじみ。
再度カヤバコーヒーに向かって、たまごサンドとアイスコーヒーをいただきました。2階の和室に通されましたので、ブンブブーンで座っていた一角も見ることが出来ました。
マスタードがミソの厚焼き玉子サンド、懐かしい味でした。
最後に向かったのが東京に出店したばかりの
「ウサギノネドコ」さん。
京都のお店は町屋造りの古い家屋っていう感じですが、東京店はギャラリー風の白い空間でした。
先輩の受賞のお祝いに、ウニと水晶のピンを買いました。
千駄木駅から帰路に向かい、よく歩いた1日でした。パフェの分は消費したかなぁ…😁
また、次回は涼しくて、すいている時に来たいな。
LF
LFが更新されて、年末年始のコンサートが無いことを
剛くんが謝っていた。
なんで一番辛い思いをしている人が謝らないといけないんだろう
原因不明の病気になるのは本人に責任なんてない。
そんなこと、誰でもわかっていることだけど、でも謝るのがこの社会のルールなんだろうね。なんだそのルール。
打ちのめされている中で頑張って頑張って、普通はできないところまでパフォーマンスできるようになった人に、それではダメだと言って、さらに謝らせるんだ。
今は踏んばっている剛くんだって、限界があると思う。
支えてくれる人はそばにいてくれてるかな
弱みを見せられる人は、いてくれるかな
ファンの幻想かも知れないけど、ことKinKiに関しては、やっぱり光一くんしかわかってあげられる人はいない気がするよ。
お願いだから 今、何でもいいからことばをかけて そばにいられないならば
「どうしてる?」のひとことでも、気にかけていることを伝えてほしいと思ってしまう。
こんなの勝手な妄想で、きっと実際にはふたりはずっと大人で、自分のするべきことを淡々とやっているんだと思う。
でも、少なくとも今日LFを書いたとき、剛くんは寂しかったと思うよ。
文章を考えながら、悲しくて悔しくて、孤独だったと思う。
「何も言わなくてもわかりあっている」なんて、今は言わずに…。
唯一無二の相方である光一くんだから、きっと本当にピンチの時には察知してくれると信じてる。
よろしく頼むよ!!
私たちにできることは要望や声援を事務所に届けて、ふたりにお金を使うことしかないんだから…。そっちは頑張るし!
Switchを読みました
Switchはとても好きな雑誌で、初めて剛さんが載った時はすごく嬉しかった。今回は特に写真も良かったなぁ!
実際の剛さんには絶対に幸せになってほしいし、笑っていてほしい。
だけど、私は剛さんのこんな風に光の無い瞳をして、絶望のむこう側にいるような、諦めのような表情がぐっと胸にきてしまう。
今回、耳のこともあって、実際にすごく辛い時期があったから…今だって戦っているからこその表情が滲み出ているのかなぁ…。すごく複雑だけど…。
シングルセレクションの「フラワーRE MIXバージョン」も大好きなのですが、フラワーはKinKiの曲でも数少ない明るい歌といわれているのに、こちらのなんと暗いことか。そして剛さんは若いのに、キリストか?と思うほど悟りきった表情。
何度も一時停止して見入っていました。
こういうのを見ると、本当に俳優としてのお仕事をしてほしいなぁ…と思うのですがね。
そして、剛さんの記事とは別に、特集されていた川久保玲さんのインタビューを読むうちに、すごく剛さんの今まで言っていたことや作品への向かい方と重なるところがあって、ちょっとびっくりしました。
以下、引用になりますが…
「コレクションはライブ。誰より自分らしく生きてほしい」 とモデルに「自由にして」「あなたらしく」「自分を表現することがなければ人間ではないし、つまらないと思う」
普通、ランウェイでは、モデルは自由に歩けなんて言われないし、自分を強くアピールすることは要求されない。初めは戸惑っていたモデルも最後は自分を表現することで充実感を感じていたようでした。
「初めに地図は描かない。ひらめいたことをゆっくりと手繰り寄せる。全然繋がりのないひらめきがある日重なって、音楽のように強く心に訴えかけてくる。コレクションの間際になると重層的に繋がる」
「つまり、偶然なのです。人からは何かを周到に考えてそういう表現をしたと思われるが、すべては偶然の産物なのです。だから説明しにくいのです」
剛さんも極力準備はせず、ひらめきを大切にする人ですよね。
「偶然の言葉、偶然の産物が集まると必然になり、運命となったり、宿命となったりする。偶然が必然となった瞬間を見たような気がする」
これは、インタビュアーの方が書いていたことなんですが、
いやそれ、KinKiファンには聞きなじみがありすぎる言葉…。
川久保さんは「PUNK」=反骨精神のテーマを表現することを続けていますが、剛さんにもその要素は多分に含まれている気がします。
ファッションとの関係もとても強い剛さんですが、きっとギャルソンの服も似合うだろうな。
剛さんが戦いながら表現していることは、きっと同志といえるような表現者とも根っこは繋がっていて、いつか巡り逢うのだろうなと感じています。
ビョークもギャルソンに憧れていたそうです。舞台衣装に使っているとか…。
ATSUSHI NAKASHIMAさんも、剛さんとの巡り会いはそう滅多にあるものではないと言っていましたものね。
志を持って戦う限り、これからも会うべくして会う人たちと、繋がっていくのが楽しみでなりません。
音楽のちから
2017-07-28 20:49:04
テーマ:
ブログ
大好きなブロガーさんのブログを読ませていただいて、澱んでいた気持ちが浄化された様でした。
玉置さんの歌を紹介してくださって、その歌詞もメロディーも優しく、強く、光を指し示してくれました。涙で洗い流されたように、不安が“大丈夫”という気持ちに変わって、苦しかった胸の冷たい塊が溶けていくようでした。
剛さんのことも、必ず良い方向に向かうと穏やかに信じて応援できると思います。
玉置さんの歌は「清く正しく美しく」です
2017 KinKi party
2017-07-17 17:37:10
テーマ:KKK
ブログ
開設以来、ずっと放置していたブログですがmixiの方には書きにくかったのでこちらに書くことにしました。
今回の剛さんのことで、本人から聞くまでは何も信じられない気持でした。絶対に治るにきまっている!と信じたい思いでいっぱいでした。
とても幸運なことに2日とも参加できたのですが、1日目の剛さんの説明は自作のイラストを使いながら、とても重い事実を笑いに変えようとしながら、ある意味諦めのような「あと2週間治療をしたら、たとえ聞こえなくても仕事に戻る」というニュアンスを感じて、そこまで重症なのだと本当にショックでした…。
2日目にはそうした印象は薄らいで、表情もやわらいだように感じたので、ちょっと安心したのですが会場にいることが出来ないことへの淋しさは増しているだろうな…と私は勝手に感じていました。
それに対する光一さんの優しさもヒシヒシと感じましたが、ある意味、本人しか乗り越えることが出来ないことも当然ある訳で、それを想うと「神様はどうしてこんな残酷なことをするのだろう…」と涙があふれてきます。
きっと沢山の感情や現実を乗り越えて私たちの前に出てきてくれたのだと思いますが、1人になった時にどれほど辛い思いをしていたのかと勝手に考えてしまいます。ご本人は前向きにこの状況を曲にしようとしたり、自分が何を出来るかと考えているのですが。
剛さん自身がそんな風に頑張っているのに…と思いますが、だけど、ちょっとだけ、今だけ、神様に愚痴を言わせてほしいです。
どうしてなんですか?と。なぜあんなにも沢山の才能を与えてくれたのに意地悪するんですか?と。
生まれてきた時に神様からいただいたものを、努力して磨いて輝かせて、沢山の人に喜びや幸せをくれた人なのに。
優しさゆえに心を傷つけられ、素晴らしいダンスのセンスを持っているのに膝を痛めて、人一倍敏感な耳を持っているのにそれを奪ってしまうんですか?
きっと今までの試練を乗り越えてきたように、剛さんは頑張ると思います。できる人だからこその試練なのかもしれません。
でも、ちょっと厳しすぎませんか?
それも20周年のお祝いのこのタイミングで、どうしてなんだろうと。
お祝いムードで浮かれていた気持ちは一気に冷めて、胸の中に氷のかたまりがあるみたいです。
神様は与えて、そして奪う。
命だっていつかはお返しするものだし、才能や家族だってそうなのかもしれません。
それでも人はそれを受け入れるしかないのでしょうか。
神様ありがとうと言いながら?